奈良市平松5丁目にて古家付土地として売却に出されてた物件を住宅建て替え用地として成約が決まりましたので仲介業者からのご依頼頂き既存建物の解体工事をさせて頂きました。既存建物は昭和40年代頃に当時のハウスメーカーにより建築された軽量鉄骨造の2階建てです。最近は建物解体前にアスベスト含有調査をしないといけません。アスベストは昭和50年代以降に当時は画期的な建材として当時のハウスメーカーが積極的に使用していた時期があります。築年数がそれよりかなり古い場合はアスベストが含まれている事はありませんが、この時期に建築されたものは注意が必要です。アスベスト含有調査は費用が発生するため、建物解体のご依頼を頂いた後でないと実施できません。しかし調査の結果アスベストが含まれてましても住宅の場合は大幅に解体費用があがる事はありませんが調査結果後に増額になるので注意が必要です。幸いこちらの物件は含まれておりませんでした。